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 ホーム >>金利の種類を教えて!

金利の種類を教えて!

住宅ローンの金利には大きく分けると『固定金利』と『変動金利』があります。

1.固定金利 (1)全期間型
         (2)固定金利選択型
2.変動金利

固定金利

固定金利とは一定の期間内、適用金利が変動しないものを言います。全期間の適用金利が変わらないもの((1)全期間固定型)と2年・3年・5年等と期間を区切って終了後新たに金利を選ぶ(2)固定金利選択型とがあります。この場合期間終了後固定金利と変動金利の選択ができるものが一般的です。

変動金利

変動金利とは金利情勢の変化に伴い返済途中で定期的に金利が変動するものを言います。ただ毎月金利が変更されるのではなく年2回程度金利の見直しを行う形式が多いようです。

固定金利は金利情勢が変化しても金利は変わらないため安定して返済ができますし、低金利のときに借りれば金利上昇のリスクを負わない点でメリットがあります。ただし市場金利が下降すると金利負担が大きくなる点がデメリットとなります。あまりにも金利の差が大きい場合は借り換え等で金利負担を軽減することが効果的です。

反対に変動金利は市場金利が下降した場合に金利の恩恵を受けられる点でメリットがあります。ただ市場金利が上昇したときは金利負担が大きくなり、またその時々により金利が変わるため返済計画が立てにくいというデメリットがあります。これを回避するため最近は各金融機関とも金利が変動しても5年間は返済額を固定する形式が多いようです。また上限金利特約(キャップ付き)を付けてリスクを回避するものもあります。

 メリットデメリット
固定金利金利が上昇したときでも金利負担を抑えることが出来る。金利が安定しているため返済計画を立てやすい。金利が下降したときに金利負担が大きくなる。
変動金利金利が下降したときに金利の恩恵を受けられる。市場金利が上昇したときに金利負担が増える。返済計画が立てにくい。

いずれを選ぶかは将来の金利変動を考えて行わなければなりません。ただある程度は予測できても金利が思い通りになるとは限りません。そこで最近は変動金利と固定金利を併用するものも登場してきました。例えばローン金額を3,000万円とすると1,200万円は変動金利・1,800万円は固定金利で組み金利が上昇したら固定金利の部分でカバーし、反対に金利が下降したら変動金利の部分でその恩恵を受けることができます。ただ実質的には2つの住宅ローンを組むことになりますので、手間も費用もかかるというデメリットがある点で注意が必要です。
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